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今日は、養老町の【伊藤 幸二】さんからいただいた
「段ボールのまとめ方」というみみこみ情報。
2Lのペットボトル6本が入るサイズのダンボールを折りたたまずに
その箱の中へ、使い終わったダンボールを適当にたたんで入れます。
一杯になったら、そのまま資源回収ボックスの入れれば、
紐で縛る手間はありません。
段ボールは、新聞と違って大きさがバラバラだで、紐でしばっても、
小さいのがずり落ちてきたりするんだわ。
段ボールにまとめて入れて持って行けるのは楽でいいけど、
たたまずに置いておくだけの場所は取りそうだね。
では、今日は、段ボールのマメ知識をご紹介しましょう。
段ボールが発明されたのは、19世紀のイギリスだったんですが、
何からヒントを得たかと言いますと、昔、貴族が来ていた洋服の襟元。
昔の肖像画なんかを見ると、首元に
白いひだがいっぱいついた襟をつけていますよね。
あのひだひだをヒントに、厚紙を波状に折って、
シルクハットの内側に使ったのが段ボールの始まりだそうです。
それが、アメリカに渡って電球のガラス部分を守るために、
「包む」という目的で段ボールが使われるようになりました。
日本で初めて段ボールが作られたのが1909年。
この時、ひだの部分が階段のように見えたので、
仮に「段板」と名前を付けて製品を作り、
英語で、板を「ボード」ということから、
「board」の最後の「d」が落ちて「段ボール」と名付けられたそうです。
ちなみに、段ボールは現在、私たちの暮らしにかかわる
あらゆる物の運搬や配送に使われていますから、
日本人一人あたりに換算すると一年間で
一人150箱も使っている計算になるそうです。
段ボールはほとんどが回収された古い段ボールから作られています。
きれいにリサイクルさせれば10回は生まれ変われるそうですよ。