Quantcast
Channel: 番組
Viewing all articles
Browse latest Browse all 20706

9月1日(月)みみこみ

$
0
0

「リスナーから‘みみより’な‘口コミ’情報を募集し、紹介する」コーナーです。
こんな楽しい店があった!・ここに遊びにいったら楽しかったよ!・ここの看板娘がきれい!
・私のオリジナル料理、手抜き料理、節約料理・見てよかった映画・おすすめ本、雑誌
・こんなものを集めている人がいる・私のお勧めHPなどどんな小さな情報でもOK!
聞いてみや〜ち「みみこみみや〜ち」までおハガキ・メール・FAXでお寄せください!
メール・FAXは24時間いつでもOK!採用者には全員に
宝紙プレゼント

今日は、養老町の【伊藤 幸二】さんからいただいた
「段ボールのまとめ方」というみみこみ情報。

2Lのペットボトル6本が入るサイズのダンボールを折りたたまずに
その箱の中へ、使い終わったダンボールを適当にたたんで入れます。
一杯になったら、そのまま資源回収ボックスの入れれば、
紐で縛る手間はありません。

 

段ボールは、新聞と違って大きさがバラバラだで、紐でしばっても、
小さいのがずり落ちてきたりするんだわ。
段ボールにまとめて入れて持って行けるのは楽でいいけど、
たたまずに置いておくだけの場所は取りそうだね。

では、今日は、段ボールのマメ知識をご紹介しましょう。
段ボールが発明されたのは、19世紀のイギリスだったんですが、
何からヒントを得たかと言いますと、昔、貴族が来ていた洋服の襟元。
昔の肖像画なんかを見ると、首元に
白いひだがいっぱいついた襟をつけていますよね。
あのひだひだをヒントに、厚紙を波状に折って、
シルクハットの内側に使ったのが段ボールの始まりだそうです。

それが、アメリカに渡って電球のガラス部分を守るために、
「包む」という目的で段ボールが使われるようになりました。
日本で初めて段ボールが作られたのが1909年。
この時、ひだの部分が階段のように見えたので、
仮に「段板」と名前を付けて製品を作り、
英語で、板を「ボード」ということから、
「board」の最後の「d」が落ちて「段ボール」と名付けられたそうです。

ちなみに、段ボールは現在、私たちの暮らしにかかわる
あらゆる物の運搬や配送に使われていますから、
日本人一人あたりに換算すると一年間で
一人150箱も使っている計算になるそうです。
段ボールはほとんどが回収された古い段ボールから作られています。
きれいにリサイクルさせれば10回は生まれ変われるそうですよ。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 20706

Trending Articles