こんにちは。
月曜日担当の次女、山崎聡子です。
3連休最終日の今日、
ディレクターと2人で持ち寄ったたくさんのお菓子に囲まれながら
いつもよりもややのんびりと番組をお送りしました〜。

さて、今日の『ちょこかじ(聡子のちょこっと聞きかじり)』は、
先週に続き“イクボス10か条”について。
今日はイクボス10か条のうちの7番目から10番目をご紹介しました。
7.時間捻出
日本の長時間労働の原因は、
会議が長い、書類や資料の作成が多い、意思決定が遅いなど。
もう少し裁量型にすることで、社員の子育てや介護が回っていく。
どのように時間を効率よくやるかは管理職の重要な仕事。
8.提言
経営者に対してワークライフバランスを提言することも重要。
9.有言実行
イクボスのいる組織や企業は業績も向上するということを実証する。
実際、男性の育休や介護休暇がたくさん取られている会社は、
女性の離職率が下がり、それによりいい商品やサービスの開発に結びつき、
それが業績アップにつながっているというケースが出始めている。
10.隗(かい)より始めよ
ボス自らがワークライフバランスを考え、人生を楽しむことが大事。
仕事だけの人生ではなく、家族や地域社会とつながって楽しむのもいいし、
社会貢献として休日ボランティアにいくのもいい。
そういう人がこれからの若い人にとって憧れのボスになるはず。
最近、管理職になりたがらない若い人たちが増えているという話を聞きます。
背景はいろいろあるけれども、その理由の1つが、
「あんな風になりたいな〜」と憧れるようなボスが周りになかなかいないこと。
上司、管理職のみなさん。
ぜひ先週と今週ご紹介したイクボス10か条を胸に、若い部下が憧れるような
キラキラと輝くステキなイクボスを目指してみませんか?
イクボス10か条について詳しく知りたい方は、
インターネットで「イクボス10か条」と検索してみてくださいね☆