今日は、徳川美術館で行われる香りを楽しむ『名香鑑賞会』についてお届けしました。
【5月26日(日)10時~夕方4時 徳川美術館の名香鑑賞会】
徳川美術館には、尾張徳川家に伝来した素晴らしい香木が数多く残っており、
家康がコレクションした 香木の香りを楽しもうというもの。
もちろん、世界でここだけの開催。
香道は、日本で始まりましたが、香木は日本では取れないため、
あまり広めてこなかった日本の伝統文化。
でもやはり、こんなにおもしろいものを 是非知ってほしいと、
日本の2大流派の一つ、名古屋に拠点をおく 志野流の若宗匠と、
現在の 徳川美術館の徳川さんが 企画されました。
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今回登場する名香は・・・。
① 徳川家康が、伊達政宗から受け取ったとされる 香木
② 時の天皇即位の時の 記念の香木
など、3つの香を 楽しむことが できます。
すごいですよね~。
家康が好んだ『香り』を 400年もの時を超えて、共有することが出来るんです。
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また、香を当てる組香や、お弁当、お茶席も楽しみ、美術館の鑑賞も
できる というセットで、お一人17000円。
(本来なら、この3倍はするというもの)
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お問い合わせは、 052-935-6262 までお願いします。
徳川美術館のHPのお知らせページにも 詳しく書かれていますので、
ご覧ください。
香道に ご興味のある方は、カルチャーセンターなどでも
志野流のお教室がありますので、チェックしてみてくださいね。