今日はラジオ福島の深野アナに電話でインタビュー!
深野アナは東日本大震災の発生時に生放送中でした。
その放送で一緒だったのが、
東海ラジオではお馴染みの普天間かおりさんです。
震災の次の日は
福島から電話で兵藤ゆきさんの番組に出演し、
現地の状況を伝えてくれてました。
深野アナ曰く、震災発生時は、災害放送に切り替え、
それ以降、ずっと震災に関することを伝えているとのこと。
その言葉を聞いたとき、
「まだまだ震災は続いているだ」と改めて感じました。
そして、さらに
「東日本大震災から2年が経ちましたが、いかがですか?」との質問に
「さらに悪くなっているという声があります」との返答。
特に原発の影響のある所は、なかなか自宅に帰る事ができない。
帰れたとしても、鍵が錆び付いていたり、
玄関まで草がぼうぼうに茂っていて入れない・・・など。
状況が悪くなっている。
私たちは、知っているようで、知らないんですね。
そして、
深野さんは福島で、それを実感しながら伝えてくれている。
「応援しています」という私の言葉が薄っぺらく感じました。
言葉で気持ちを言い表そうとしても、
でも、気持ちは言葉で全て表現できるとは言い切れない。
そう思いました。
けれども、それでも言葉で表現し、
コミュニケーションできるのが人間です。
そして、様々な人の言葉から出来上がる作品もあるんです!!!
被災した人々から言葉を送ってもらい出来上がったのが、
復興応援ソング「桜舞う町で」です。
作詞は普天間かおりさんがされてますよ!
番組ではCDからオンエアしましたが、
ラジオ福島のHPからダウンロードできます。
http://www.rfc.jp